8月が終わってもまだまだ残暑がありしんどい暑さが続きます。
そんななか、まだ夏バテでダウンしている人はいませんか?そろそろ学校が始まる学生の方も夏バテじゃ気持ちいいスタートは切れませんよね。
そこで今回は夏バテ対策として、簡単にできるスタミナ料理レシピを紹介していきたいとおもいます。
Contents
夏バテに効く食材とは?
ただ夏バテ対策のスタミナ料理といっても効果のある食材を食べなければ意味がありません。
夏バテには疲労回復や代謝を上げるビタミンB1、B2やクエン酸などがよいとされています。
その成分を多く含んだ食材がこちらになります。
・うなぎ・梅・豆腐・トマト・豚肉・レバー・チーズ・枝豆・レモン・グレープフルーツなどなどです。
それぞれの食材について詳しいことはこちらにまとめてあります。
簡単スタミナ料理レシピ
さっぱりだけど食べごたえ抜群
「レモン風味野菜炒め」
クエン酸を多く含んだレモン汁を使った野菜炒めになります。
材料
ウインナー、キャベツ、人参、じゃがいも、レモン汁、塩コショウ
①材料はすべて一口くらいに切りましょう。
②ウインナーを油で炒め次にになってからとじゃがいもを炒め火が通ったらキャベツを入れる。
③塩コショウで味を整え仕上げにレモン汁をまわしかけ完成。
野菜炒めにレモン汁?と思いますがさっぱりとして意外と合います。塩コショウを効かせるとマッチしておいしいですよ。野菜なのでたくさん食べてもカロリーを抑えられます。
夏バテには温かい料理も!
「夏野菜たっぷりカレー」
夏は冷たい飲み物を飲むことが多いので、胃が弱りがちです。そうなると食欲も落ちてきて夏バテになりやすくなってしまいます。
そこで栄養たっぷりの夏野菜をつかったカレーで胃も体も元気になりましょう。
材料
トマト、ナス、オクラ、きゅうり、じゃがいも、豚肉、人参、玉ねぎ、カレールー
①ナスは素揚げ、オクラときゅうりはさっと炒めておく。
②カレーを作る。
③①の材料をごはんと盛りカレーをかける。
オクラやきゅうりなどは一緒にカレーにしてしまってもあまりおいしくならないので、先にさっと炒めてから食べましょう。
旬の夏野菜を使うことによってより栄養をとれるカレーに仕上がります。お好みでチーズをトッピングしてもいいかもしれませんね。
さっと食べたいときはこれ!
「梅納豆そうめん」
夏のすぐできるメニューといえばそうめん、そのそうめんに一手間加えるだけで夏バテ対策メニューになります。
材料
梅、納豆(ひきわり)、そうめん、めんつゆ
①梅と納豆だけで混ぜる。醤油などは入れない。
②そうめんを茹で皿に盛る。
③その皿に①とめんつゆを入れる。
このそうめんはつけて食べるのではなく、梅納豆と一緒にするするっと食べるレシピになっています。
クエン酸の豊富な梅とビタミンB1の納豆は味も抜群に相性がよく酸味があるので食欲のない夏でもすっと食べることができます。
がっつり食べて元気をだしたい方に
「ネバネバそぼろ丼」
スタミナ料理といえばなんといってもどんぶりですよね。
しかもどんぶりメニューはだいたい手軽に作れるというのも嬉しいところです。
材料
オクラ、モロヘイヤ、とろろ芋、そぼろ、めんつゆ、ご飯
①オクラとモロヘイヤは半分に切り種を取ってから細かく叩く。とろろはすりおろしておく。
②そぼろを炒めてから(お好みの味でもいいですがお手軽なのはめんつゆなので)めんつゆと一緒に煮て軽く味を染み込ませる。
③①の材料を混ぜ合わせておきご飯にそぼろをかけてから①をかける。
夏はご飯を食べるのを敬遠しがちですが、とろろなどをかけることによってするすると食べられるようになります。
また、そぼろでたんぱく質も一緒にとることができスタミナ満点の一品です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
夏はやっぱり夏バテで動くのもしんどいときがありますよね。そんなときにさっとできて夏バテも回復できるメニューを作ればあなたも夏バテなんかに負けなくなるとおもいます。
これからもうすこし暑い日が続きますがスタミナ料理を食べて元気に過ごしていきましょう。