今回は知って得する焼き物ということで焼き料理についてまとめていきたいとおもいます。
今記事を書いているのがちょうど夏なのでバーベキューもよくやってますねー。最後のほうにバーベキューでできる簡単でおしゃれなレシピも紹介していきます!
料理の基本を押さえておきたい方はこちらから。
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Contents
焼き物とは
まず焼き物とは、火を使って焼き上げた料理のことをいいます。縄文時代に火を使いだしてから始められた最初の調理法です。
焼くこと自体は簡単ですが、簡単だからこそごまかしがききません。素材の大きさや鮮度を考えその持ち味を生かせるようにしなくてはなりません。
気を付けるポイント大きくわけて、下準備・火加減・焼く時間・串の打ち方・焼き方です。
焼き方については大別して、直火焼きと間接焼きがあります。
直火焼きはバーベキューなどのように火に直接かざして熱を通す方法、間接焼きはフライパンや鍋、珍しい方法では石を使ったりして直接火を当てず焼く方法になります。
この二つの焼き方により料理はだいぶ変わってきますね。
焼き方の種類
調味料をかけて焼くもの
塩焼き
一番ポピュラーな焼き方ですね、塩焼き。
塩をふることによって、魚の生臭みがとれ身を締める効果があります。
鮎などの魚を姿焼きするときはヒレなどに直に塩を塗る化粧塩をします。
照り焼き
魚や鶏肉を少し素焼きしてから、照り醤油をかけたり刷毛で塗る方法です。
たれを数回からかけることで、食材に照りがでる。ですがかけたたれが多すぎるとそこが焦げてしまうので注意。多すぎると思ったら斜めにして落とそう。
黄身焼き
食材を素焼きにしてから、卵黄に塩・薄口醤油・みりんなどを加えたものを塗って焼いたものです。
こちらは照り焼きとは違い焼き色をつけないように、表面が乾く程度に焼いていくのがポイント。
また、卵黄にうにを混ぜたものはうに焼きともいいます。
田楽焼き
焼いた豆腐の上に味噌を塗って焼くものをいいます。
昔の芸能の1つである田楽を踊る田楽法師に串に刺さった豆腐の姿が似ていることからこの名がついたといわれています。
調味料に漬け込んで焼くもの
西京焼き
西京焼きとは西京味噌に漬け込んだものです。西京味噌は白味噌なので若干甘く仕上がります。
また、味噌なので焦げやすいのに注意が必要です。
ゆうあん焼き
滋賀県の茶人である北村祐庵が創案した料理といわれています。
酒・醤油・みりんを同割にしたものをゆあん地といい、ゆずの輪切りを入れたりもします。
簡単でおしゃれ!バーベキューに使えるレシピ集
アヒージョ
最近流行りのアヒージョ。実はスキレット鍋とオリーブオイルとにんにくを持っていけば簡単に簡単にできちゃうんです!
余っている海老やしめじ、タコ、イカ、キャベツなどを好きなだけ入れてオリーブオイルとにんにくあとはお好みで塩コショウや鷹の爪をいれるだけでお手軽アヒージョの完成です!
チーズフォンデュ
こちらも鍋とチーズを持っていけばすぐにできます!
お好きな野菜をチーズにからめて食べましょう。
パンを少し焼いたりお肉もいがいと合います!
じゃがバター
こちらも簡単!じゃがいもをアルミホイルでつつみ炭のなかに転がしとくだけ!あとは箸で割ってバターをおけばほくほくじゃがバターのできあがり!
カレー
バーベキューで残ったものを一掃できるカレーです(笑)締めにどうでしょうか。カレー粉と水と平たい鍋があればすぐにできますよ。野菜やお肉はバーベキューで焼いて残ったものを使うのがおすすめ!
チーズを使ってドリアにしてもおいしそうですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
夏はやっぱりバーベキューですが、川でお魚を釣ってそれを焼くのもいいですよね。
家で焼くのと炭で焼くのではやはり炭で焼いたほうが断然おいしいと思いますしおいしいです(笑)
ぜひためしてみてください!
次回は炒め物です。
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